いつから出ていた・・・ | 美容室高収益仕組み化研究会
2015-11-04

いつから出ていた・・・

和歌山オフィスより、、、

 

先日、美容室を訪問した時です。
これは応用でいろいろと使えるな、と
思ったメーカーのポスターがありました。

たぶん、ほとんどの美容室さんはご存知のはず。

 

そう、鼻毛を処理する、棒?みたいなヤツ。
粘着剤がついていて、
10分鼻に差し込んで、
一気にドン!と抜く。

どこかで見たのですが、動画もありました。

女性が鼻の中にその棒を指して、
一気に抜く。

 

その女性は、なんとも言えない顔をしていましたが、

その棒についた自分の「はな~毛」
(女性なので可愛げにいいました)

を見て、半笑いで驚いていました。

 

そのポスターのキャッチコピーですが、

 

「いつから出ていた・・・」
というモノです。

 

よく考えてほしいんですが、
このキャッチコピーは、
商品説明ではありません。

 

鼻の画像と、このキャッチコピー。
これはよく考えられたポスターです。

 

 

「人は、感情でモノを買い、
購入後に自分を理屈で正当化する」

これは、人間の購買心理の基本です。

 

必需品においてはこの公式とは違うかもですが、
ほとんどの買い物というのは、「衝動買い」なのです。

 

その衝動買いが起こる時というのは、
必ず感情が動いています。

 

「いつから出ていた」というのは、
見た人を「ハッ」とさせますよね。

 

具体的な説明をすると、
この言葉は、相手に恐怖感を与えています。

 

自分の辛い思いを解消したい、という
心理が働くのです。

ポスターやPOPには、
商品説明は要らないのです。

 

大切なのは、

「その施術を受けた後の未来を描く事」

です。

 

このポスターは、未来を描いてはいません。

でも、
「自分で気付いていない所で身だしなみが乱れたくない」
という恐怖から救い出すという心理が働きます。

 

美容室の施術においては、
恐怖からの脱出ではなく、
「きれいになる未来」を望めるものです。

 

そうなれば、その未来を描いてあげればよいのです。

商品の難しい説明は不要です。

 

髪がキレイになる
⇒自分にじしんが出る⇒笑顔が増える
⇒着れなかった服にもチャレンジできる
⇒・・・

と、その施術を受けたらどんな良い事が起こるのか、
それを書いてあげるだけで良いのです。

 

ヨガの素晴らしいPOPを見た事があります。

 

それは、肌をキレイにする、というイメージを
謳っているものでした。

意味わかりませんよね。
でも、ヨガをする人たちは、
体を柔らかくしたいのではなく、
代謝を上げて、肌をキレイにしたいと
思っている人がムチャクチャ多いんです。

こうやって未来の自分を、POPで描く機会を
提供するんです。

お店一押しの店販商品のPOPを
ぜひ作成してみてください。

 

既に作っているなら、もう少し改善箇所が無いか、
ぜひ見直しもして下さい。

 

 

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