『何回言ったらわかるんだ!』 | 美容室高収益仕組み化研究会
2015-11-28

『何回言ったらわかるんだ!』

スタッフを雇い、経営しているなら、

『お前、何度言ったらわかるんだ!?』

と、言葉に出したかどうかは別として、

心の中で思った事は何度かあるでしょう。

 

でも実は、これって大きな間違いがあるのは

わかりますか?

 

「何度言ったらわかるんだ」や、

「どうすれば彼に(彼女に)理解してもらえるんだ」と

いう言葉には、肝心なモノが抜けています。

 

それは、

あなただけの言葉で話をしているという事なんです。

 

あなたの言葉は、決して間違っている訳ではありません。

 

ただ、スタッフと美容室経営者の目指すゴールが

明確に違うので、同じ言葉であっても

伝わる内容が全く違ってしまうのです。

 

経営者は収益を上げ、スタッフにも還元したいでしょうけど、

スタッフは、自分の為に頑張っています。

完全に同じ方向を向くのはそもそも無理です。

 

どうすれば、スタッフに伝えたいことを

うまく伝える事が出来るのか、について、

今日はお話します。

 

 

まず、あなたの言葉は、スタッフとの

共通言語になっていない事を認める事です。

 

同じ言葉を使っていても、伝わり方が違うのです。

 

ではどうすれば伝わるかという事ですが、

 

「答えは相手が持っている」

 

と考えるのです。

 

何かしらを修正しなければならない時や、

何かを教える時にいろいろ考えるでしょうけど、

その時、「彼は(彼女は)答えを知っている」と

仮定します。

 

そして、経営者側からの発言は、

「どうすればいいと思う?」と

質問を投げかけます。

 

本当は、スタッフの頭の中に

答えはあるんです。

 

あなたの役割は、その言葉を

「スタッフの口から」引き出す事なんです。

 

前にもお話をしましたが、

「言葉は、発した本人に最も作用する」のです。

 

あなたから一方的に話をしてしまうと、

スタッフではなく、あなたにしか言葉が作用しません。

 

そうなると、

「何度も言ったのに!」と自分の中で

モヤモヤが消えず、しかも問題解決しません。

 

そうではなく、相手の言葉を誘導するのです。

 

「いや、違うよ」とか、言ってはダメです。

 

もし、違う発言をした場合には、

「それで解決できると思う?」と

聞いてあげて下さい。

 

「ん~~~」とスタッフが考えているなら、

口を挟まずに、スタッフが発言するまで

黙って待っておく事。

 

そしてそのあと、

間違えた解釈の回答がスタッフから来た場合、

「じゃあもし、~みたいなケースの時は、

 解決できるかな?」と、

たとえ話で、解決出来ない様なシチュエーションを

提示してあげて下さい。

 

そうなると、

「そうですね、無理ですね」

となります。

 

そして、

「じゃあ、どうすればいい?」と

繰り返します。

 

肝心なのは、スタッフに考えさせ、

答えが本人の口から出るまで、

我慢強く質問を続ける事です。

 

相手が言った言葉というのは、

相手に一番作用するのです。

 

こうすれば、あなたの言いたいことは

スタッフにスムーズに伝わります。

 

そして、その言葉を発したスタッフは、

その言葉が頭に焼き付くのです。

 

カンタンな例えですが、これは活用出来ます。

 

言う事を聞かないスタッフや、

手を焼いているスタッフに、

一度試してみてください。

 

最初から上手く行く事はありません。

 

しかし、相手に話させるというスタンスを

取る事によって、

経営者側が怒らなくても、

相手に伝わる様になるのです。

 

繰り返すと、スタッフがより意欲的に

働いてくれる様になります。

 

「ふ~ん」ではなく、

実践してください。

 

ノウハウコレクターは

あちこちにいますが、

実践しなければ意味がありません。

 

 

是非チャレンジしてくださいね。

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