2016-03-22

どっちが欲しいですか?

先日、ホームページ無料相談を
ブログ上で行いましたが(もうしません)、
ホームページでも、ネット広告でも、
考えるべき事があります。

 

その前に、以下の文章で、
どっちに興味が持てるかどうか、
一度見てください。

——————————–
あなたは今、仕事が終わって、
近所のごはん屋さんに1人でいます。

どっちが食べたいでしょうか。

 

①天津飯
       800円

②ふわふわトロトロ、
 半熟卵のとろ~り天津飯
       900円

——————————–
あなたは今、ステーキ屋さんにいます。

どっちが食べたいでしょうか。

 


「秘伝のソースを作るために5年掛かりました!
 是非このデミグラスソースを使ったステーキを
 食べてみてください」


「『お肉をたくさん食べたいけど、カロリーが…』
 って気にしていませんか?
 不飽和脂肪酸で、体に吸収されない特殊な
 調理法とソースを使った、脂身が少ないのに
 見るだけでヨダレが出てしまうボリューム!

 野菜炒めと変わらないカロリー吸収量で、
 歯を少しあてるだけでホロッととろけちゃう!
 濃厚なのにカロリーが3分の1のデミグラスソース!
 ≪熟成45日のホロッホロうま味凝縮ステーキ≫」

——————————–

 

まあ、ステーキの方が
僕の表現がどうかわかりませんが、
いずれにしても、②の方が食べたいと
思いませんか?

天津飯の例えは流してください。
ただ価値の伝え方を変えただけです。
でも100円高くても、
②が欲しくなりますよね。

 

ステーキの例えで言うと、
実は絶対的な違いがあります。

まず①は、
「お店が伝えたい事を言ってる」
という事です。

そして②は、
「お客さんが知りたい事を言ってる」
という事。

 

これって、美容室のホームページや、
ネット広告のメッセージなど、
よくある間違いです。

 

「カットがうまいと好評」
「当店にお任せ下さい!」
「あなたを満足させます」

みたいなメッセージは、
誰が興味を持つか、ですよね。

ハッキリ言って、どうでも良い話です。

 

お客さんが知りたいのは、

「私に関係しているのか」
「私の為の美容室なのか」
「私に何をしてくれるのか」

こう言った事です。

 

「ウチのホームページでは、
 こう言う事を載せたいんだ」

って、ホームページ作成業者さんに
言ったりしているのなら、
ひょっとすれば、
あなたの独りよがりのメッセージを
書いているかもしれません。

「イヤイヤ、俺はそんな事無い!」と

もし思ったなら、それは、
「お客さん目線ではなく、プロ目線」
で発信しているメッセージだという事に
なっている可能性大かも、、、です。

 

もっと言うと、

「ウチのお客さんはこんな事を
 望んでいるから」

って言ってしまっているなら、
それも危険な言葉です。

 

一体、その言葉を
どれ位前から使用しているのかを
考えるべきかもしれません。

お客さんのニーズというのは、
年々、変化しています。

でも、「ウチのお客さんは」と
言ってしまっているなら、
それはお客さんの思いではなく、
「あなたの思い込み」の可能性が
とーっても高いです。

 

でも残念ながら、
プロとしてのキャリアが長くなれば
なるほど、そのプロ目線が強くなり、
お客さん目線でモノを見る事が
難しくなっていくのです。

 

これが、満足の行く収益・売上を
上げられているかどうかの、
決定的な違いです。

 

ダメな営業マン、
会話のかみ合わない人、
人が話し終わっていないのに、
被せて話し掛けてくる人、
人の話を一切聞かない人、

こんな方たちと、いわば同じです。

言いたい事を言うのは、
誰でもできます。

でも、その相手が知りたい事を
的確に伝えるのって、いわば
「相手」を知らなければ、
出来る事ではありません。

 

にもかかわらず、
「この人は○○を望んでるから」と、
ひたすら話し掛けてくる、
・電話営業や、
・できない営業マン
と話す機会が多いはずです。

 

マシンガントークで、
コッチを説き伏せようとしてくる
つまらない営業マン、いますよね。

その時のコッチの気持ちは、
きっと、心を閉ざしたままです。

そして、その様な対応をされたときは、
「早く話終わってくれや!」と
心の中で思っているはずです。

 

でも考えなければならないのは、
広告のメッセージが、意外とこの状態に
近くなってしまっているという事が
多々あるという事です。

 

僕が言いたいのは、
あなたの美容室には、もっともっと
価値が隠されている、という事です。

 

価値の伝え方をより学べば、
価格を上げてでも、オーダーする人は
増えます。

冒頭の天津飯の様に、
100円高い方が美味しそうですよね。
たぶん、100円高い方の天津飯を
注文するでしょう。

 

そして価値を伝えるためには、
「お客さん目線」であるべきです。

プロ目線のメッセージを
卒業しなければなりません。

 

そして、

「ウチのお客さんは~だから」

という発言は、あまり好ましくありません。

 

今のあなたが戦うべきなのは、
競合の美容室ではなく、

「日々・年々変わっていく、
 お客さんの購買欲求」

でしかありません。

 

競合を意識してメッセージを
作る必要はありません。

意識すべきなのは、
あなたのお客さんに、
価値相応のメッセージを伝える事。

 

という事で、
「売れるPOPの仕組み 基礎コース」
は、、、

と言いたいですが、まだ準備中です。
少々お待ちを。。。

 

価値の伝え方は、「技術」です。

あなた以外の若手スタッフさんでも、
その技術を習得すれば、
あなたが居なくても、売上を上げる事が
出来る様になります。

 

センスで出来るのは、あなただけ。
それを見ているスタッフが同じ結果を
残せないのは、それは技術ではなく、
あなたのもって生まれたモノと、
あなた独自の経験があってこそ。

でも、スタッフが同じ経験をしても、
実は同じ結果が出ません。

なぜなら、
「モノの見え方が違う」からです。

 

「俺と同じ様なしんどい経験を
 ドンドンすれば、同じ結果が…」

なんて事はありません。
それは諦めて下さい。

 

どんな組織でも、
2:8、もしくは、それに近い状態です。

 

全員がスーパースタイリストには
なれないのが現状です。

 

仕組みというのは、
「属人性」をなくします。

「俺は出来る」と思っている人には、
こんな言葉は全く響きません。

 

「自分が倒れたら終わり」の状況なら、
それはとてもキケンです。

 

あと5年、10年、15年と、
お店をやっていく予定であれば、
仕組み化を学んでいくと、
長期的な繁栄が可能です。

過去の経験・自分の感覚で
集客活動をしていると、
ズレてしまっていく事もあります。

 

という事で、引き続き、
「仕組み作り」に関する
事を書いていきます。

 

——————–
追伸:
売れるPOPの仕組み
基礎コース案内開始は
間もなくです!

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