部下の脳の中に答えがある | 美容室高収益仕組み化研究会
2016-04-25

部下の脳の中に答えがある

先日、お世話になっている
経営者さんが、
氷室京介のコンサートのチケットが
見事に当たったそうで、
(当たるのはかなりレアです)

チケットが2枚あるらしく、
お誘いしてもらったんですけど、
やる事があったので仕方が無く
お断りしたのですが、

断るのもメチャ悩んで、
むずがゆい気持ちでその夜を過ごし、
youtubeで氷室京介の動画を
思わず見てしまい、
「行っておけばよかった!」と
大後悔…

迷ったら、何でもしないと
いけないですね。

もう同じチャンスは
きっと来ないでしょう…

 

実際、自分の感覚で
モノを考え続けるよりも、
他者の意見に耳を傾ける方が
色んな新しい発見や発想が
出てくるもので、

こうあるべきだ、と
思っている事でも、
自分の意見よりも
他者の意見を取り入れる事で
違う発想につながったり
する事も良くあるので、
改めて考えさせられました。

 

まあそんな話は良いとして、

僕がマネジメント(スタッフ管理)
においての学びで
最も効果を生む質問として、

「なんで?」

という言葉です。

 

今、とある経営者さんから、
集客ではなく、
経営者さんからの要望として
「店長の教育をして欲しい」との事で、
僕は店長のマネジメントについての
サポートをさせてもらっています。

今月の目標を達成する為に、
やるべき事を複数、全て数値化して決め、
いざ、4月の取り組み開始です。

月も半ばとなり、
決めた目標に対しての推移は、
目標には少し足りていない状況。

 

そして僕はその店長に、

「なぜ数字が足りないのですか?」
と質問しました。

 

すると、
「取り組む、と決めた3つの業務のウチ、
1つは数字的に大幅に遅れている」との
店長の話でありました。

そして、再び店長に、
「なぜ?」
と聞きました。

すると、その店長は、
「お客さんに勧める機会が少ない」
と答えられました。

 

そして再び、
「なぜ、勧める機会が少ないのですか?」
と僕から質問しました。

すると店長は、
「定期的なスタッフへの指示不足」
と回答され、
再び僕から、
「なぜ?」という質問をしました。

そして、店長は、
「ムダな作業が多くて、
 スタッフの業務の優先順位を
 付けてあげられていないかも」
という事を言われ、

再び僕が、「なぜ?」という質問を
しました。

すると店長が
「『やれ』としかスタッフには
 伝えられていなくて、
 これをやればどうなるか、
 という事をスタッフは理解してない」
と答えられました。

そして再び僕から、
「なぜどうなるかを
 伝えていないのですか?」
と質問しました。

——–

という感じで、
僕はひたすら質問を繰り返しました。
質問は、「なぜ?」のみです。

最終的には、
今、目標を達成出来ていない理由が
明確になり、
何をすれば達成に向けて
活動出来るのかを整理出来ました。

でも、僕からは、「なぜ」しか
言ってません。

 

 

【スタッフに気付きを与える方法】

スタッフ、部下へ指示をする時、

「やれよ」だけでは不十分であり、
それをやる理由を伝えるのは
もちろん重要な事ですが、

それよりも、何かの問題が
起こった時や、
立てている目標に達しない時にも
スタッフと話をする機会は
たくさんあると思います。

 

部下の管理と言うのは、
経営者の永遠の課題ですよね。

そもそも、
経営者とスタッフと言うのは
目指しているゴールが違うので、
なかなか経営者の意識と言うのは
スタッフには伝わりません。

 

このゴールの差により
あなたが望む結果を出さない
スタッフが出てきますが、

その時、
経営者側が命令・指示するのではなく、
スタッフに気付かせる事が重要です。

 

何か問題が起こった時、
「やれよ」ではなく、

「なぜ、今この状況なの?」と、
とにかく質問を投げる事です。

これは何故重要かと言うと、
人に言われた言葉よりも、
自分が発する言葉の方が、
その本人に最も作用する、
というのがまず一つですが、

何より大切なのは、

スタッフの頭の中で
考えさせる事です。

 

スタッフを見ると、
自分よりも実力が無いのは
当然です。

その行動を見ていて、
腹立たしく思う事も
きっとあると思います。

 

「なぜこうなったの?」
「その原因は何?」
「どうすれば達成出来るの?」

という、はい・いいえ、では
答える事が出来ない質問を
スタッフにしてみます。

すると、スタッフは、
頭の中で色々と考えます。

 

この時に重要なのは、

部下は自分の頭の中に
必ず答えを持っている

と信じる事です。

 

誰でも、頭の中を整理すれば
正しい答えは自分で見つけ出せます。

スタッフを信じる事をしなければ、
頭の中でスタッフをバカにし、
「どうせアイツはこんなもんだ」と
そのスタッフの成長については
一切考えなくなります。

 

どんな人間でも、
イチ個人として尊重されたいし、
自分の存在価値を見出したいと
思っています。

お店・会社を辞める時は、
自分の存在価値を見出せずに
辞めるケースがとても高く、
給与などの待遇は、二の次の話です。

 

スタッフの立場から考えると、
理由もわからずに、
「あれやれ、これやれ」だけを
言われると、働く意欲も落ちますし、
そもそも、ただのコマ扱いを
受けている様にしか感じません。

 

なぜ、という質問で、
内省的(自分の内面を省みる)に
スタッフになってもらう事で、
より正しい答えが出るだけでなく、

スタッフの自発的な言葉を引き出せ、
スタッフを意欲的、かつ、
目標達成に大きく近づける事も
可能になります。

 

経営者は、
スタッフの強い個性の部分を強くし、
それを全体的に機能させる事で
より強いお店・会社になります。

どうしても、
スタッフの弱みばかりに目が行き、
その弱みを指摘しがちですが、

これを行うと、スタッフの意欲が
失われ、さらには、
あなたの美容室の強みを
もっと強くする事が困難になります。

 

・会社は弱みを強化する事でより強くなる
・個人は強みをより伸ばすとより強くなる

これは鉄則です。

 

スタッフに自発的な行動を
望むなら、

その前に、
自発的に話してもらう機会を
持つ事が大切です。

 

命令ばかりでは聞きませんし、
そのスタッフの弱みばかりを
責めても、解決しません。

意欲的に働いてもらうには、
スタッフの言葉を引き出す事です。

 

どんな人間でも、
必ず答えは頭の中にありますし、
経営者の役目は、その言葉を
本人から引き出す事です。

 

という事で、
今日は休みの方が多いでしょうけど、
良いリフレッシュの一日に
して下さい。

 

今週はGW前なので、
少し忙しいかも
しれませんね。

では良い1週間を!!

 

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