目先の「-」より未来の「+」を取る | 美容室高収益仕組み化研究会
2021-06-07

目先の「-」より未来の「+」を取る

美容室高収益仕組み化研究会の林田です。

 

いきなりですが、
下記の様な取り組みをしている美容室。

あなたはどう感じますか?

 

 

ちょうど1年前くらいの話です。

Facebookを見ていたら、
とある方がとある美容室の店頭POPの
画像をアップしていました。

 

「上手いなぁ~」
というコメントを添えて。。

 

通りがかりで見つけたのでしょう。

 

 

 

どういうPOPだったかというと、

「コロナ対策として、
従来よりも消毒性の強いシャンプーを
すべてのお客様にさせて頂いております」

です。

 

 

実は、POPに書いていたのは
それだけではありませんでした。

 

下記の様な文言も添えられていたのです。

「なので、従来の価格よりも追加で
300円いただいております。
ご了承くださいませ」

と。

 

 

お客さんは、
プラス300円の事は知らずに
来店しているかもしれません。

というのも、
予約の電話をいただいだ時にわざわざ
ネガティブな事は伝えにくいですし。

 

 

 

商売的には、
客単価が300円アップします。

でもこの取り組み、
やりたいですか?

 

 

 

この取り組み、

「ギブ(与える)&テイク(奪う)」の

テイクを先にしている取り組みとも
言えます。

 

 

今すぐの売上は上がります。

 

でも、
長期的なお客さんとの関係を考えると、

小手先の小銭稼ぎ的な取り組みとも
捉えられる可能性もあります。

 

「信頼残高」が減る取り組みかも
しれません。

 

 

 

 

長期的に商売が安定している人は、
先にギブをやっています。

 

テクニックではありません。

お客さんとの長期的かつ良好な関係が
構築されているって事でしょう。

 

 

 

 

「コロナ禍だからこんなお金を稼げる」

消毒液を販売する、等であれば
良いかもしれませんが、
(買う/買わないを選択できますし)

コロナにあやかった強制的な稼ぎ方は
商売の王道とは言い難いところです。

 

そして、その様な取り組みをしていると
お客さんはそのお店をどう見ているのか?

これがとても大切だと思います。

 

 

 

 

僕がお付き合いさせていただいている
とある美容室さん。

上位50名くらいのお客さん限定ですが、
お誕生日に花束を送られています。

 

 

美容室とは何の関係もない、花束。

店販商品をプレゼント、とかではなく、
(将来的に売りたいもの、的な)
お客さんの生活や気分が良くなる事を
考えたプレゼント。

 

 

未来の「+」が積み上がりますよね。

スケベ心がゼロです。

 

 

 

 

どんな業種、業界であっても、
こざかしいお金稼ぎをしている人たちは
いま衰退しています。

 

「美容室を経営しながら
1日たった30分の作業をするだけで
月100万稼げる」

この様なネットに出てくるチャラチャラした
お金稼ぎなんかは最たる例です。

 

 

 

こんな時だからこそ、
王道、かつ、お客さんと向き合った
良い商売で拡大していきたいですね。

お客さんとは心を通わせていられるのが
商売の醍醐味だと僕は思います。

 

 

おしまい。

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