接客・POPに使える話 | 美容室高収益仕組み化研究会
2015-10-17

接客・POPに使える話

和歌山オフィスより、、、

 

新潟県の山奥で、
とある商品を日本一売った
スーパーマーケットがあります。

 

その商品というのは、
いわゆる、大手メーカーの、
どこにでも売っているプリンです。

コンビニにも並んでいます。

にもかかわらず、
そのプリンを日本で一番売ったのです。

 

しかも、たぶんこれを読んでいる方の
美容室の立地とは比べ物にならない位、
とんでもなく田舎です。

しかも新潟。

冬は雪まみれ。

このスーパーの冬の写真を見ましたが、
どこにお店があるかわからない位、
真っ白!!

若者が住んでいない地域という事は、
安易に想像できます。

さて、このスーパーは、
何をやったか、です。

実は、、、
単なる1種類のPOPを付けただけ。

よく、
「POPなんかで売れへんわ!」
「DMなんかで売れへんわ!」
と言われる事があります。

 

ネットショップなんかでいうと、
「メルマガなんかでそんな売れへんわ!」
なんて事も言ってる方も多いです。

でも、全部、「言葉」なのです。
そして、その言葉を変えるだけで、
売れなかったものが、
ドカン!と売れる様になるのです。

話を戻しますと、
このスーパーが付けたPOP。

お店の入り口の自動ドアのところと、
店内の数カ所と、そのプリンが
陳列されている上の部分に
同じPOPを付けただけです。

どんなPOPかというと、

「あのプリンあります」

たったこれだけです。

ウソつけ!!と言われるかもしれませんが、
紛れもなく、本当の話です。

このPOPは、
とてもよく考えられた、
お客さんの心理を考えた、
素晴らしいPOPです。

もし、居酒屋にあなたが行ったとします。

そこで、
あなたが座ったテーブルに、
小さなPOPがあるとします。

そのPOPに、

「あの鳥、今日10個限定で入りました!」

と書かれていたら、どういう気持ちになりますか?

なんの鳥かわかりませんよね。
でも、
「なんやろ!」と思いますよね。

「あの」という、カンタンな一言が、
お客さんの心を大きく動かしているのです。

スーパーの入り口に、
「あのプリン」と書かれていると、
期待が勝手に膨らみますよね。

プリンを買いに来ていないのに、
思わず気になります。

そして、店内の数カ所に、
「あのプリンはあちらです」

と書かれています。

10文字程度の言葉に、
人は行動を促されるのです。

私がそのスーパーに、
お客さんとして行ったなら、
間違いなく買っています。

とても甘党なもので・・・笑

今日のお話ですが、

POPや接客について。

店販商品を売ろうとして、
その商品について説明しているなら、
大きな間違いです。

お客さんは、その商品の特長なんて
興味がないのです。

興味があるのは、
「その商品を使ったらどんな良い事があるか」

なのです。

となると、
POPでは、お客さんが得られるメリットを
書けばよいのです。

「コラーゲンが」とか
「たんぱく質が」とか、

そんな話はどうでもよいのです。

「この商品って、どんなの?」
って聞かれたら、

「コラーゲンが」ではなく、

「これを使ったら、パーマが2倍長持ちします」

というイメージです。

商品の説明はしていませんが、
その商品を使って得られるメリットを
伝えているのです。

こうすると、お客さんの購買心理が
動きます。

「この商品をどうやって売ってやろうか」
と考えてはいけません。

この考えは、あなたの思考の軸で
考えてしまうからです。

「この商品を欲しく思うお客さんは、
何を悩んでいて、
何を解決したいとおもっているのか」

と考えると、お客さんに
メリットを伝えやすくなります。

そして、この考えは、
POPはもちろんですが、
接客時にも思い切り使えます。

近視眼になると、なかなか客観的に
考えられなくなるのは、
どのビジネスにおいても一緒です。

大切なのは、
お客さんの悩みを解消してあげることです。

ぜひ今日からトライしてみてください。

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