何故、技術が売上に反映されない? | 美容室高収益仕組み化研究会
2015-11-01

何故、技術が売上に反映されない?

今、コンサルを行っているクライアントさんと、
3時間ほどお話していました。

そして、よく聞く言葉ですが、

「美容師は、技術を上げれば売上が上がる」

と思っている方があまりにも多いとの事でした。

 

実際、技術関連の研修に参加している美容師は
とても多いです。

そして、技術を教えるトレーナーは、
それにより収益を上げています。

でも、その技術を学んで、
その後自分の美容室に帰り、
その技術を得たうえで再び営業再開しても、
売上に反映される事はほぼありません。

 

ひょっとしたら、
長期的には売上が上がると思っているのかも
しれません。

 

答えを言うと、
技術=売上ではないという事です。

これも、他業種を見ればすぐにわかります。

 

めちゃくちゃ美味しいお店が、
必ずしも流行っている訳ではない。

マニアに受ける様な、
とてもマニア受けする様なラーメン屋。

こんなラーメン屋は、
全国各地からラーメンを食べにくるお客さんが
います。

 

でも、そのマニアのお客さんは、
一度食べたら、その後なかなか来てくれません。

なぜなら、
「近所のいつもいけるお店ではない」からです。

 

お笑い芸人も、
「面白ければ売れる」と思っているかもしれませんが、
面白くなくても、売れている人がいます。

 

「アイツの方が絶対面白いのに」とか、
「俺はあいつが日本一面白いと思う」とか、
思ったりしますが、
その方々が必ずしも売れっ子ではありません。

 

店舗ビジネスにおいて重要なのは、
いかに自分の存在をアピールするか。

そう、広告です。

 

美容師の技術の差というのは、
一般のお客さんから見て、

「あそこは他の美容室と全く違う」と、

なかなか思いません。

 

なぜなら、そこまでの技術を
求めていないからです。

技術の優れた美容室は、
全国各地に、何件もありますよね。

でも、その技術の優れた美容室は、
あなたのお店よりも流行っていない事も
ありますよね。

こう見ればすぐにわかります。

 

そして、

「俺は勤めていた美容室で、
ずっと売上を上げた来たから、
自分でやってもいける」と
思っている方もいます。

でも、勤めていた時に、
その売上が上がった原因を
明確に把握している人は
どれだけいるのでしょうか。

そもそも、勤めていた時と、
自分でお店を持った時の環境は、
全く違います。

その勤めていた美容室で、
売上が上がった原因を、
全て自分のおかげと思っているなら、
それは間違いです。

 

お店の看板や、
お店が集客活動を行っていたり、
長年にわたるお店の評判による
口コミだったり、
今のあなたのお店と、勤めていたお店の
背景にある要因は全く違うのです。

お客さんを呼ぶのは、
技術ではなく、集客方法を正しくする事。

 

ガンコになればなるほど、
自分の活動の幅が小さくなり、
気付いた時には、集客能力が
落ちてしまっています。

 

いつも行く居酒屋には、
いつも行く理由が存在します。

 

あなたが好きな飲食店は、
何かしらの理由で、
あなたがいつも行きたくなるはずです。

 

でも、そこは、地域一番店では
無いはずです。

 

今更のお話ではありますが、
集客方法を複数持つ必要があります。

 

あなたのお店の集客方法は、
ひとつのツールに依存していませんか。

 

大手の有料ツールに依存した
集客方法は、
いずれ、料金が変わります。
値上げが起こります。

 

あなた独自で行える集客方法、
効率の良い集客方法を
「時代や環境に合わせて」
行う事が重要です。

 

去年通用した集客方法と
同じ数字は、今年には出ません。

環境の変化に合わせて、
集客方法を選択しなければなりません。

 

私のブログ以外のネットも色々と呼んで、
何もしない、となると最悪です。

新たな動き出しが常に必要ですし、
常に攻撃しなければ、
失点するだけ。

今と違う集客法を作る必要があります。

 

同業だけではなく、
異業種での集客方法に、
大きなヒントがあります。

 

あなたの地域で流行っているお店、
儲かっているお店、
美容室以外で必ずありますので、
どんなツールを使っているか、
見てみるのは良い機会ですし、
美容室以外の集客方法には、
パクれる内容がたくさん隠されています。

 

近視眼になると、
同業しか見なくなりますが、
自分の目線を外に向けて、
色々と見てみましょう。

 

地域雑誌にいつも出ている飲食店等、
参考になるかもしれませんよ。

 

 

 

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