寝技と立ち技 | 美容室高収益仕組み化研究会
2015-11-06

寝技と立ち技

今日のメルマガタイトルは

「寝技と立ち技」という事ですが、、、

 

新人スタッフの売上伸び悩みを抱えている
経営者さんにはおすすめの話です。

 

柔道では、一本勝ちがとてもキレイで、
素人観衆からすると、
一本勝ちが一番見たいものです。

背負い投げとか、巴投げとか・・・

詳しい事はわかりませんが。。。

 

そして、柔道には「技あり」という、

1本のポイントの半分のポイントが

もらえる基準があります。
技ありを2回取ると、

1本と同じポイントで勝利となります。
柔道経験者の方、
こんな素人みたいな表現ですいません。

 

要は、技をかけに行き、
一本取ろうとしたけどその技が「技あり」に
なったとき、そのまま抑え込み、
という技を継続し、相手を数十秒抑えると、
合わせて1本となり、勝利となります。

 

私は、お客さんと定期的にコンタクトを

取る事を推奨しています。
そして、マーケティングの権威であるダン・ケネディは、

「1年間に顧客に24回以上はコンタクトをとれ」

と言っています。

 

これは、ザイオンス効果という、
一つの人間心理を活用したものです。

 

一般的には、お客さんと接触するのは来店時ですね。
中には、その後に手紙を送ったりしている

店舗もあると思います。

しかし、さすがに1年に24回以上の

コンタクトを取っている美容室さんは、

私は見たことがありません。

 

 

・ザイオンス効果

「単純接触の法則」とも言われています。

接触時間ではなく、接触回数を増やすと、

相手がこちらをどんどん信頼してくれる、

というものです。

 

実は、美容室さんはすでに大きな

優位性を持っているのです。
数か月に1回はお客さんと美容師さんが

顔を合わせる、

しかもそんなに長い時間ではないのに、

お客さんが心を開いていってるのです。

 

普通の事と思っているかもしれませんが、

ほかの業種の経営者から見るととても

羨ましい状態なのです。

 

ザイオンス効果は、技術では補えない事を

カバーしてくれ、失客防止に大きく役立ちます。

 

 

考えてみてください。
ホストやホステスは、

来店時以外にお客さんとの連絡を

何度取っているでしょうか。

 

そして、それにより、再来を促しています。
なぜこんな事をしているかというと、

美容室とは違い、「来店する理由がない」ので、

おのずと連絡を取り続けるという行為を行い、

それにより再来を促しています。

 

髪が伸びたり、傷んだり、

色が抜けてきたりするという、

生理的に見た目の変化が生活をしていると

出てくることで、お客さんは定期的に美容室に

行かなければなりません。

 

でも、この

「お客さんが来店せざるを得ない理由」

に依存していると、競合にお客さんを取られます。

 

 

大切なのは、

「ウチの店に再来してもらう理由を作る事」

ですよね。

 

多くの美容室は、

来店時以外はお客さんとの連絡を

取っていません。

これは、

「放っておいてもまた来てくれる」という、

美容師さんのエゴ、

もしくは努力不足と私は思ってしまいます。

 

もしあなたの周りに競合が無いのなら、

特に努力をしなくても再来してくれると思います。
でも、周りには競合がきっといるでしょうし、

「売る仕組みがなければ、お客さんの買う仕組みに依存するしかない」

という状態になってしまいます。

 

恋愛も商売も、対象相手にアプローチは

し続けなければ相手は振り向いてくれません。
もし仮に今、

継続的に来てくれているお客さんで

あったとしても、釣った魚にエサを

あげない状態を続けているなら、

いつはなれてしまうかわかりません。

 

 

今日のオススメは、

「お客さんに何らかの形で定期的に連絡を取る事」

です。

 

お金をそんなに掛ける必要はありませんし、

新規顧客獲得みたいに広告を出す必要もありません。
離反防止は長期的施策になりますが、

毎日の努力が必要です。

立ち技で1本が理想ですが、

その1本は、競合でも取れるかもしれません。
寝技と合わせて、

完全にお客さんがあなたのお店から

逃げきれない状態が必要です。

 

美容室経営者兼スタイリストの方なら、

一本勝ちはカンタンでしょう。

 

でも、新人スタッフというのは、

自分で一本勝ち出来ていると思っていても、

お客さんは1本とられたとは思っていないのです。

 

手紙は、柔道でいう、

「抑え込み」の効果を発揮します。

 

今日からでもできる事があると思いますし、

ぜひチャレンジしてみてください。

 

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