お客さんを怒らせろ! | 美容室高収益仕組み化研究会
2016-01-06

お客さんを怒らせろ

和歌山オフィスより

 

アメリカでとても有名な、
マーケティングの権威の方の言葉:

「1日最低1回、お客さんを怒らせろ!」

 

 

私はサラリーマン時代、ずっと営業職でした。

人と接する事で収益が生まれるという事については
接客と営業は同じです。

 

営業において、一般的には知られていませんが、
必ずと言って良いほど、良い結果が出る方法があります。

 

それは、「お客さんを怒らせる事」です。

ふつう、営業や接客と言うのは、
当たり障りのない、柔らかな表現で行うのが一般的です。

 

でも、当たり障りの無い対応をされると、
相手が何を言いたいのかさえ分からず、何も伝わりません。

 

私は管理職をしていたのですが、クレーム対応の機会が
メチャクチャ多かったです。

怒らせるというか、既に怒っている所に、部下と共に
伺ってました。

ふつうは嫌な事なのでしょうが、私はある意味、
その機会を楽しんでいました。
良いスキルアップの機会にもなりましたし。

 

怒っている時と言うのは、相手の耳が広がっているんです。
なので、怒っている時と言うのは、商談のチャンスであり、
クレーム対応の商談の機会には、何かしらのセールスを行うと、
通常よりも高確率で商談がまとまります。

平常心でいる時よりも、相手はしっかりと話を聞いているからです。

 

これは実は、広告でも同じ事が言えます。

お客さんに当たり障りの無いメッセージと言うのは、
実際の所、誰にも伝わりません。

これは、女性に、好きと言わずに好かれたい、と言う心理と
少し似ています。

 

そもそも、自分の商売において、
「出来るだけ多くの人とお付き合いしたい」という、
誰でもOKです、という事はまず諦めるべきです。

 

人には各々の好みや、各々の欲求があり、
あなたのお店に共感してくれるお客さんを

集める事が重要です。

万人受け、いわゆる八方美人が信用されないというのと
同じです。

 

広告と言うのは、「相手の心の奥に突き刺す」様なメッセージを
送れば、反応は取れます。

でも、その結果、怒るお客さんもいるのです。

 

この時に考えなければならないのは、
「怒らせる事=強いメッセージ性がある」
と言う事になり、その分、他のお客さんには
思い切り突き刺さっています。

その結果、大きな反応を得る事が出来ます。

この時に、怒っている人もいますが、
そもそもその様な方はお客さんでは無いと考えるべきです。

 

全ての人に好かれる美容室なんてありません。
何故なら、あなたの美容室には独自性があるからです。

 

時には、お客さんに、ストレートに伝える事も
必要です。

当たり障りの無い接客では、何も生まれません。
「だから、何?」という風に、
言いたい事が中途半端にしか伝わらず、
逆に信用を失ってしまいます。

 

あなたが集めるべきお客さんをまず決めると、
その人は、本当にあなたが望むべきお客さんかどうか、
判断が付く様になります。

 

 

大切なのは、お客さんを選別する事。

これが出来なければ、長期繁栄に結び付きません。

この事は、どの業界でも同じです。
面倒なお客さん、あなたが望まないお客さんの対応をしていると、
あなたの望む結果にはなり得ません。

 

大きな成功を掴んでいる経営者は、
お客さんを選別しています。

 

お店の独自性を強くする事で、
よりお客さんにお店の特性が伝わると
言われていますが、

「独自性を打ち出す=お客さんを選別する」

となります。

選別した方が、より選別されたお客さんには
深く欲求に突き刺さります。

 

独自性を出せば、いずれこうなります。

お店の特性がお客さんにも伝わらないお店は、
「お客さんとのつながり」が弱くなり、
やがて離反につながります。

 

怒らせる事は常に悪い事ではなく、
強い商売をするには、必要な時もあります。

 

 

 

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