お客さん復活!の話 | 美容室高収益仕組み化研究会
2016-02-04

お客さん復活!の話

私は基本、変わり者です。

一例としての話ですが、
この数年、年賀状は書いてません。

 

その変わり、やってる事があります。

それは、1年の感謝の気持ちを
12月半ばに送ったり、
1月下旬に送ったりしています。

全部、手書きです。

 

字は汚いっちゃーありゃしない
という感じですが…

 

そして1週間前ほどの話ですが、
半年間、連絡を取り合っていない、
以前お付き合いしていたお客さんから
連絡を頂きました。

 

「ちょっと相談とお願いがあるんだけど」

との話。

 

12月半ばに送らせてもらった手紙で
どうやら私の事を思い出してくれた
様です。

 

結論を言うと、これから半年間、
お仕事でお付き合いさせてもらう事に
なりました。

 

私は誰にでもお手紙を送る訳では
ありませんが、
今後もお付き合いしたいなと思う方には
手紙を送っています。

そして、この方にもお手紙を
汚い手書きの字で送らせてもらってました。

 

52円のハガキ1枚を送らせてもらった結果、
お付き合いが再開する事になったのです。

 

 

これは言うまでもなく、
美容室経営にも活用出来る話です。

 

しばらく来店していないお客さんと
コンタクトを取るという事は、
最も低予算でありながら、
来店のキッカケ作りにもなります。

 

人はそもそも、色んな人と接していて、
あなたの事を忘れてしまっている人は
たくさんいます。

 

仕事の事を考えたり、
好きな人の事を考えたり、
将来の事を考えたり、

誰もが色んな悩みや、髪以外の事を
ずっと考えています。

美容室の事なんか、
(言葉が悪いですが)
いちいち、考えていません。

 

「元気ですか、心配してます」
「寂しいのでまた来てくださいね」

程度の内容でも、再来してくれる人は
いるものです。

 

もちろん、来店動機になる提案が
ある方が望ましいですが、

大切なのは、お客さんと
コンタクトを取り続ける事です。

 

 

「ザイオンス効果」って、
以前のブログでも紹介したのですが、

人は、接触時間ではなく、
接触回数が多くなればなるほど、

その相手に対して心を開くという
人間の心理があります。

これをザイオンス効果と呼びます。

 

活用方法は色々とありますが、
離反防止にもなりますし、
来店のキッカケ提供にもなります。

 

私の場合、
12月の手紙は50件も
書いていません。

 

たまたまタイミングが合致した方が、
私の事を思い出してくれて、

お互い仕事を前に進めていく、
という機会のキッカケとなりました。

 

実際ですよ、
キャンペーン案内をもらっても、
今の自分に必要なければ、
そんなDMはすぐさまゴミ箱です。

 

でも、手書きで書かれた手紙は
簡単に捨てる事さえ出来ません。

 

しばらくはお客さんの家の中に
あるでしょう。

 

私は色んな業種の経営者さんとも
お付き合いをしていますが、

「立ち技勝負」の経営者さんって、
本当に多いです。

 

「ウチの商品は良いから」とか、

「ウチの施術、ウチの美容室に
 共感してくれる人だけ来ればいいんだ」

とか、

こういう考えは、いわば立ち技。

 

それ以前に、その商品・その施術、
そして、その美容室の価値を、
お客さんはほとんど理解していない
という事をまず認識しなければ
なりません。

 

あなたの美容室に共感してくれる
お客さんだけ来れば良いと、
私も思います。

しかし、共感の以前に、
共感を抱く以前の状況にいるお客さんが
ほとんどな訳です。

 

その共感を提供する前に、
まずお客さんとコンタクトを取り続け、
少しずつでも、あなたの美容室の価値を
最大化する為に、

価値を提供する機会を作らなければ
なりません。

 

シンプルな事で、
お客さんは反応してくれるものです。

 

お客さんとの心のつながりは、
何よりも大切ですし、
そのつながりがあれば、
少々の問題が起こったとしても、
サラッと水に流してくれます。

 

立ち技勝負だけなら、
需要よりも供給が多い業種であれば
「違い」を見出す事が出来ません。

 

日本で唯一の何かしらを提供していない限り、
立ち技勝負では勝てません。

 

ベタな事ですが、
軽視されすぎな事です、今日のお話は。

 

足元だけではなく、
少し先を見据える事を
同時にやっておく事は
大切です。

 

 

 

 

 

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