スタッフの問題点 | 美容室高収益仕組み化研究会
2016-04-20

スタッフの問題点

昨日の話ですが、
美容室経営者さんと
今後の取組みについて
お話をしていました。

経営者の部下に
店長が居るのですが、
店長が月初に掲げた目標を
達成できるかどうかが
微妙な状況でした。

 

その様な状況だったので、
先日その経営者さんの
美容室の会議に出席を
させて頂きました。

そして、その店長さんが、
「やれる事はやります」
という発言をしていました。

いわば、
やれるだけやってみて、
目標に達成しなければ
仕方が無いです、と
言ってるのと同じです。

 

そもそも、
この状況になるまで
放置している事が問題であり、
それ以前に問題がありました。

 

その問題と言うのは、
進捗管理をしているかどうか、
です。
(進捗=物事の進み具合)

 

どんな経営者であっても、
スタッフに対する目標は
設定すると思います。

目標はご存知の通り、
出来るだけ細分化する方が
より良い訳です。

1年間の目標だけで、
そのまま放置してると
全く意味が無く、
ただ、目標を言っただけでは
大問題です。

 

進捗管理をする時に、
やらなければならない事が
あります。

それは、まず、
今の進み具合を確認するのは
当然ではありますが、

仮に、予定通りに
物事が進んでいないなら、
「なぜ?」という質問を
具体的に行い、

その未達の状況に対する問題を
明確にする事です。

 

物事が進まない時には、
必ず何かしらの問題があり、
その問題と言うのは、
当本人が気づいていない、
もしくは、
当本人に目標達成の意欲が
無いという事が多いです。

 

目標が達成しない問題として、
・ツール(武器)
・スキル(技術)
・マインド(考え方)
のいずれかに問題があり、
必ず、このどれかでしか
問題になっていません。

 

部下に適切な武器はあるのか?
部下に相応の技術(接客等)はあるのか?
部下は達成する意義を理解してるか

コレに尽きます。

 

この3つのポイントは、
実はスタッフだけではなく、
経営者側に問題があるという事も
起こり得ます。

実際、スタッフ管理と言うのは
「自分の鏡」でもあります。

 

本当に自分が、
それを達成しようとしてるのか?

スタッフが達成する為の
必要な武器は提供しているか?

自分がやるのがイヤなので
部下に押し付けているだけでは
ないか?

スタッフが育つための
環境を準備しているか?

などなどです。

 

部下に対し、
「アイツは~だからな」
と言うのは、
自分に、「~」の要素があるから
気付くという事です。

 

何より大切なのは、
定期的に進み具合を確認し、
最終のゴール(期日、数字)に向け
適切なタイミングで
適切なスタッフへの対応を
しているかどうか、です。

 

そしてその時に、
行動に問題があるなら、
その問題をスタッフに
認識させなければなりません。

 

この時大切なのは、
「キミは~だから」
という言い方をせずに、

「何が問題なの?」と
質問を行い、
その答えが出るまで、
経営者は黙ってガマンする事。

「何でだと思う?」
「何が足りないの?」

という風に、
オープンな質問を投げかけ、
スタッフに内省的に
脳を動かし、考えてもらう事です。

 

 

「オレはお前に言ったよな」

という発言と言うのは、
全く意味を成しません。

と言うのも、その言葉は
あなたが発した言葉だからです。

 

逆に、スタッフに
責任を持った発言をさせる事です。

「あとどれだけやる?」
「いつまでにやる?」

この様に、定期的に
スタッフに質問が必要です。

「何か問題ある?」
「いつ、期日ってキミは言ってたっけ」

と、とにかく質問です。

 

マネジメントを正しく行うだけで
売上が大きく上がります。

売上を作るのは人であり、
人がより効果的に機能すれば
もっと数字に反映されます。

 

進捗管理を行う事と、
・ツール
・スキル
・マインド
この3つのウチのどこに
今、未達の問題があるかどうかを
考える必要があります。

 

頭を使うのは経営者の仕事で、
肉体労働が経営者の仕事では
ありません。

 

十分なサポートは出来てるか?
スタッフが意欲的になる為の
支えは出来ているか?

 

スタッフと言うのは、
いつまでたっても
経営者と同じ気持ちでは
働く事は不可能です。

表面的にはお金を考えがちですが、
スタッフは「働き甲斐」を
求めています。

 

「人は会社を見て入社し、
 上司を見て退社する。」

この言葉は、
私がマネジメントを学んだ時、
最初に教えてもらった言葉です。

 

スタッフに問題があるなら、
それはきっと、
あなたのどこかに問題がある
という事です。

 

人間はいつも鏡であり、
僕も、
「彼はこんな所があるな」
と気付いた時には、

「あれっ、自分にもそんな要素が
 何かあるんだな、何だろう」

と考える様にしています。

 

痛々しい話かもしれませんが、
実情を受け入れ、
その実情が起こっている問題を
あぶり出し、
それを解決していくのが
経営者の仕事です。

 

今一度、
今起こっている問題に対し、
あなた自身が内省的になり、
現状の問題の要因を整理してみて下さい。

 

 

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