【美容室】「あと3回来店頂くと・・・」 | 美容室高収益仕組み化研究会
2016-07-20

【美容室】「あと3回来店頂くと・・・」

 

僕はスーパー銭湯が好きで、

先日も、自宅から車で3分の所に
ある銭湯に行ってきました。

 

年齢のせいか、
自分の体のニオイも気になるし、

アカスリをお願いしました。

 

 

もともと腰痛持ちなので、
整体に通ったりしてたのですが、

最近腰が痛くなってきたので
マッサージも。

ちょっと贅沢な時間です。

 

 

スーパー銭湯のマッサージって
結構テキトーにされるものですが、

今回やってくれた方は、
本格的チックな方でした。

 

 

 

「あー、ココが曲がってますね」

「ちょっとこういう姿勢になって下さい」

と、

痛みを伴わない処置で
腰の痛みを取ってくれました。

 

 

 

スッキリして帰ろうと思うと、
マッサージの方からひと言。

 

 

定番の、

「しばらく通ってもらったら
 腰はかなり良くなりますよ」

と。

 

 

「しばらくって、どれ位ですか?」

と僕から質問したのですが、

 

 

「まあ、進行度合いによります」

とお返事頂きました。

 

 

 

この様に言われた私は、

「ダラダラと長く通わされるな」

「一体、いつ治るんだ」

と思っちゃいました。

 

言い換えると、不信感です。

 

 

 

僕はもちろん、

進行度合いによる、って事は
最初から理解しています。

 

客はそこまでバカでは
ありません。

 

 

そして、しばらく通って
本当に良くなってくるなら、

回数を考えず、
しばらく通い続けるだろうと
頭の中で思っていました。

 

 

 

僕は通う回数を知りたいのではなく、

「良くなるのかどうか」

を知りたいので、

「どれ位通えば?」

と聞いただけ。

 

回数なんて、どうでもいいのです。

 

 

 

これって、
お客さんの心理だと思います。

 

 

何かの本でも同じような事が
書かれていました。

 

 

 

まず大切なのは、

お客さんにある程度のゴールを
示してあげる事です。

 

 

 

「あと3回通えば良くなります」

と、仮に言ったとして、

3回でバッチリの状態にならないなら、
お客さんは文句を言うでしょうか?

 

 

3回通ってバッチリにならなくても、

「髪の状態が良くなってきている」

と感じるなら、

4回、5回と通ってくれるものです。

 

 

 

「何度かすれば、良くなりますよ」

これは、

お客さんに何の約束もしていないのと
全く同じです。

 

 

良くなっていく事さえも
約束していないという事になります。

 

 

でも意外と、
無意識にこの様に発してしまうモノ。

 

 

 

絶対的な約束が出来なくても、

目安の約束は出来ると思います。

 

 

「何度かトリートメントすれば」

よりも、

「あと3回トリートメントすれば、
 ~になりますよ」

と言ってあげる方が、

お客さんは安心感と同時に、
お店への信頼度も高く持ってくれます。

 

 

お客さんが求めているのは、

自分の悩みを解消する事。

 

 

回数を聞くのは、

いわば表面的な事です。

 

 

本当に知りたいのは、

「私はココに通う事で
 自分の悩みを解消できるか」

これが根底の欲求です。

 

 

 

こう言う事って、

仕事以外の日常生活の中で
ハッ、と思ったり、

思い出させられたりします。

 

 

日常のお客さん体験をするときに、

今自分はどの様に感じたのか、

なぜ今、嫌な気分になったのか。

 

 

こんな事を意識していると、

自分自身の商売に生かせる事は
山の様にあります。

 

 

 

言葉って難しいのは事実です。

 

お客さんが何気なく発するひと言目は、

単なる場つなぎのひと言という事は
大抵のパターンです。

(無意味な会話です)

 

 

お客さんの本当の欲求は何なのか。

これを知るには、
ある程度の感知力は必要かもしれませんが、

 

こう言った日常の出来事でも
感知力を高める事が出来るのかも
しれません。

 

 

 

 

言い切られると、納得します。

不安げに言われると、不安になります。

 

些細な言葉のやり取りは、
お客さんに安心感を与えるか、
不信感を与えるかの大きなポイントですね。

 

 

では今日も良い1日を!!

 

 

 

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