【美容室】価格の心理学 | 美容室高収益仕組み化研究会
2016-07-22

【美容室】価格の心理学

 

「これだけやってるのに
 この価格では…」

 

と、サービスを提供する側として
思った事もあると思います。

 

 

通常メニューの1ランク上で、
通常のモノより1000円ほど高く

設定しているにも関わらず、

掛かる作業、薬剤の費用を考えると
合わない、なんて事も…

 

 

この様な悩みと言うのも、
決して美容室だけで起こる事では
ありません。

 

 

でもその価格、
どうして現在の設定価格で
提供されているのでしょうか。

 

 

商売をしていると、
どうしても競合他社の価格や
サービスなんかを見てしまいます。

 

 

そして、
その他店の価格を考えずに…

と思っても、
頭の片隅では、その他店価格が
頭から消えず、

それに近いような価格設定にも
なってしまう事もあります。

 

 

でもこの考え方、

本来持つべき考え方ではありません。

 

 

 

【価格は何が基準?】

「人は払った価格に対し、
 価値を感じる」

 

これは人間心理上、
絶対的なモノです。

 

 

ただその前に、
一つ理解しなければいけない事が
あります。

 

「トレード・オフ」

という考えです。

 

 

これは何かというと、

「上質を取るのか、手軽を取るのか」

という事です。

 

 

世の中は基本的には二極あります。

高級品ジャンルの専門店商材と、
低価格の量販系商品。

 

大きな構成としては、

2割が高級品、8割が量販品。

 

 

美容室に通うお客さんも、
基本的にはどちらかの二極。

 

そして、中途半端な価格ゾーンの
お客さんと言うのは、

離反(失客)率が高くなる傾向が
あります。

 

良いサービスを低価格気味で
提供すると、

一時的には売上が上がります。

 

 

でも、長続きしないというのが
中間ゾーンの価格帯です。

 

 

気持ち的には、

「あそこの店よりも安く」

と考えてしまう事もありますが、

中間ゾーンでお客さんを取ると、
浮遊している、いわば未定着の
お客さんばかりを呼ぶ事に
なりがちです。

 

長期的な収益を考える時には
この対策は避ける方が良いと
言われています。

 

 

そして話を戻すと、例えばカット。

2900円のカットと、
4800円のカット。

 

 

たぶん、カットの差は
さほど無いと思います。

 

でも不思議なモノで、

お客さんがこの2つの価格を
見るとき、

4800円のカットの方が

「ちゃんとした所なんだな」

と感じるモノです。

 

 

カラー専門店なんかで
カラー価格が安いとしても、

その提案に飛びつくのは、

「手軽さ」を探している
お客さんとなります。

 

 

基本価格の見せ方で
これを変える事は出来ますが、

基本的に人間というのは、

自分が支払った対価に対し
価値を感じてしまいます。

 

 

 

実際僕もそうです。

あなたもセミナーに参加した事も
あるかもしれませんが、

1000円のセミナーに行くのと、
1万円のセミナーに行く時の比較。

 

気合いの入りようと、
「元を取ってやる!」という
その後の活動が

大きく変化します。

 

1000円のモノなら、
最悪の場合、

ほぼ役に立たない内容なら
仕方ないなあと思うモノ。

 

 

でも1万も払うと、

知ってる事いっぱいだけど、
何か1つを得て、すぐ実践するぞ!

と考えてしまうモノです。

 

 

 

ど田舎和歌山にも
カット7000円のお店があります。

 

その店の前を
知人と2人で車で走っていて

「いい美容室なのかなあ」と

7000円の価格を見ただけで
ポロッと言ってました。

 

 

支払う対価と言うのは、

お客さんが決断した上で
払うモノです。

 

 

僕がよくお勧めするヘッドスパ。

1500円のスパと、
7500円のスパ。

時間にして、15分程度の差です。

 

でも金額は5倍です。

 

 

人と言うのは、

「お金を使いたくない」

と言いながら、

 

「お金を使う事」によって、

日常のストレスを発散します。

 

お金を使いたいから、
お金を使いたくない!と

言ってるだけの事です。

 

 

もし今、

「この価格設定、どうなんだろ」

と思うモノがあるなら、

少し見直してみても
良いのではと思います。

 

 

メニューの表記法を少し変えるだけで
お客さんへの伝わり方が

大きく変わります。

 

 

価格と言うのは、

提供する側が決めるモノです。

 

 

お客さんに合わせすぎると、

望むお客さんが来てくれなく
なっちゃいます。

 

 

定期的に、

価格設定の見直しなんかも
やっていく事も必要です。

 

何となく、1年以上、
同じメニューのままだけど

提供価値に見合っていない、
と言うモノがあれば、

考える時間を取る事もオススメです。

 

 

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