【美容室】スタッフが経営者を見る目線 | 美容室高収益仕組み化研究会
2016-08-10

【美容室】スタッフがあなたを見る目線

 

僕はマネジメント、

いわゆるスタッフさんとの
関わりについても

お手伝いをさせてもらってます。

 

今日はそんなお話。

 

長く意欲的に
スタッフさんに
働いてもらいたいのは
誰もが同じですよね。

 

 

 

お客さん vs 売り手

というやり取りは、

一生掛かってもその差を
完全に埋める事は出来ません。

 

 

「コレいい商品だから買ってよ」

と売り手が思っていても、
その思いが100発100中で
伝えられる人は

この世にはいないでしょう。

 

 

それと同様に、

経営者(または上司)vs スタッフ。

 

 

「なんで俺の想いが伝わらないんだ」
「なんてアイツは理解力が低いんだ」

 

この様な事についても
溝を完全に埋める事は出来ません。

 

 

僕もマネジメントについては
色々と勉強させられました。

大抵は、部下の子に
教えてもらう事が
ほとんどでしたが…

そしてよく、
部下の子に怒られましたが…笑

 

 

 

経営者が意外と理解していない

「スタッフが経営者を見る目線」。

 

 

経営者であるあなたの事を

スタッフ/部下はどの様に
見ているでしょうか。

 

 

 

コレはとても不思議なのですが、

事実です。

 

 

まず上司、経営者というのは
やはり部下を上から見てしまうので、

 

経営者であるあなたとスタッフの距離感を

大きく開いている様に見ます。

 

 

そして一方、

スタッフというのは、その逆です。

 

 

分かりやすく言うと、

あなたが思っている距離感と、
スタッフが思っている距離感は

大きな開きがあるという事。

 

 

スタッフというのは、

基本的には上司/経営者の
ダメな部分を強く見ています。

 

 

となると、

経営者側の考えでは
スタッフの距離感が10離れてると
考えているとします。

 

でも、スタッフから見ると、
その10の距離感は、

しょせん、2~3程度にしか
見ていません。

 

 

部下から見ると、
経営者は近く見えます。

 

経営者からすると
部下は遠く見えます。

いずれも、
実力、能力の距離感です。

 

 

にも関わらず、

経営者が権威を保とうとし、
経営者という雰囲気を

モンモンとさせていると、

経営者をバカにします。

 

 

なぜなら、

スタッフは日頃
経営者のダメな部分ばかりに
目が行ってるからです。

 

 

 

1カ月位前のブログにも
書いたのですが、

 

過去7年間、

出産以外で1人も退職者が
出ていない美容室さん。

 

その経営者さんは、
言い方が悪いですが、

振る舞いはいたって普通の人。

 

どちらかと言えば、
アホっぽく振る舞ってます。

 

 

 

経営者だぜ、という雰囲気を
一切出しておらず、

「もぉ~オーナー!!」
「じゃあ私やっときますよ!」

という風に、

スタッフがオーナーを
助けてくれる雰囲気が

フツーに出ています。

 

そのやり取り感が、
良いチームワークを
生み出されている雰囲気です。

 

 

アホっぽく、というと
変な表現ですが、

この経営者さんが行ってるのは、

「日頃、スタッフへの感謝の気持ちを
 スタッフに言葉で伝えている」

 

という事です。

 

 

 

上からいつも偉そうにして、
スタッフの事を色眼鏡で見て、

認めるどころか、否定ばかり。

 

 

コレは極端な言い方ですが、
仮にこうなってしまうと、

スタッフとの心の距離感が
ドンドン広がります。

 

 

スタッフとの心の距離感を
縮めるには、

「存在承認」

を忘れてはいけません。

 

 

経営者、上司というのは、

何においてもスタッフよりも
レベルが上である必要は

ありません。

 

 

そもそも、スタッフは

「オーナーに全て負けてる」

なんて思っていませんから。

 

 

「ここは私は勝ってるし」

と思っているモノ。

 

 

誰でもそうです。

自分の存在価値を
理解してほしいと思ってます。

 

でもコレは、
あなたがあなた自身を認めてほしいと

考える事ではありません。

 

 

あなたは主役にならず、

スタッフを主役にする感覚。

 

 

俺の事を認めてよ、と、
権威性を示すような態度は

逆効果となります。

 

 

強烈なパワーで
スタッフに有無を言わさず

働いてもらっている美容室の
チェーン店もありますが、

星野監督の様なカリスマが
無ければ、まあ無理です。

 

 

認める事と、怒る事。

このバランスが大切です。

 

 

普通に仕事をしていると、

部下のダメな所ばかりに
目を向けてしまっているという事を
分かっておくだけでも、

自分のスタンスに良い変化は
出るものです。

 

 

日本人は特に、
人を誉める事を怠りがちです。

 

誉める事=甘くする事

ではなく、

 

誉める事=存在を認める事

になります。

 

 

反りの合わないスタッフが
いるなら、

そのスタッフを認める機会、
誉める機会を作れているかどうか、

改めて考える事も必要ですね。

 

 

 

新しいスタッフ確保は大変。

それよりも、
今のスタッフにもっともっと
意欲的になってもらえたら
嬉しいですね。

 

 

切れ味悪いですが、
今日はこのあたりで。。。

 

 

 

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