【美容室】「ネットの方が安いよ」 | 美容室高収益仕組み化研究会
2016-08-11

【美容室】「ネットの方が安いよ」

 

僕が直近のサラリーマン時代、

専門店向け商品のメーカーに
所属していました。

 

 

約10年いましたが、

僕が入社した時は
専門店メーカーの中では

市場4位でした。

 

 

そして6~7年経った頃、

僕がいたメーカーは
なんやかんやで
専門店市場で1位に
なりました。

 

 

最初の頃は
取り扱ってくれる事さえも
困難な状況でしたが、

専門店メーカー1位となると
加速度がドンドン増していき、

取り扱い店舗数、アイテム数も増え
売上が大きく上がっていきました。

 

 

 

業界で知名度が上がってきた時、
二極化が生まれます。

 

ホームセンター、
ドラッグストア等での
量販店での取り扱いを
開始するメーカー。

 

もう1方は、
頑なに専門店さんとのみ
お付き合いを続けるメーカー。

 

 

量販店での取り扱いを拒絶しても

メーカー主導で無いにも関わらず
量販店への流通が始まってしまう
メーカーもあります。

 

 

そして、
メーカー主導で無いにも関わらず、

自然と発生する新しい流通。

 

 

それがネットショップです。

 

 

日本にはいろんな法律もあり、

メーカーが望む事があっても
法の流れに従わざるを得なくなります。

 

 

 

—————————————————–

「ネットの方が安いから
 ネットで買ってください」

 

こんな発言をした事がある方も
少なくは無いと思います。

 

 

ほぼ定価での販売を行う
美容室さんに対し、

ネットでは3割以上安く
販売されてる事もあります。

 

 

この様な発言をする時って、

大抵の場合は
お客さんから商品の事を聞かれ、

商品を買う事に前のめりに
なっているお客さんに

言ってしまうモノです。

 

 

 

フツーに考えると、

心を許している人にしか
商品の相談はしません。

 

誰もが売り込まれるのを嫌い、
どこかのお店に行っても、

店員さんにピッタリとマークを
されるのも心地よいものでは
ありません。

 

 

中には、

「ネットで安く売ってるのかな」と、

お客さんから言ってくる事も
あります。

 

この様な時は正直に
事実を伝えてあげるべきですが、

 

大抵の場合は、

売り手から積極的に
「ネットの方が安いので・・・」

と言うべきではありません。

 

 

それは何故でしょうか。

 

 

お客さんというのは、

あなたに心を許しているから
商品の事を聞いてきます。

 

あなたに勧められたモノは
買いたいと思っています。

 

 

同じ商品をほかの店で
買いたいのではありません。

 

信頼しているあなたからの勧めを
受け入れて、買いたいのです。

 

 

「ネットの方が安いよ」

という発言は、

 

「ほかの店の方がいいよ」

と言ってるのとあまり変わりません。

 

 

あなたの大切なお客さんは、

あなたを求めて来ています。

 

 

昔名古屋に住んでいた時、
美容室で、お客さんとして

この様な発言をされた事も
ありました。

 

 

この人の勧めなら買いたいと
思って聞いてみましたが、

ネットショップの方が…と
言われた時は、少しショックでした。

 

 

いつも一生懸命してくれるから
この方から買いたいなと
思っていたのに、

肩すかしの様な感覚でしたね。

 

 

 

どうせ同じモノを買うなら、

より親しい人から買いたいと
思うのが当たり前です。

 

 

売る事に困惑してはいけないし、

あなたから買いたいと思っている
お客さんに、

この様なお客さんの気持ちを
理解する事無く、

安いお店を勧める事は
すべきではありません。

 

 

お客さんは、

あなたから買いたいと
思っていると同時に、

 

この人から買う事で
喜んでもらえたらうれしいな、

とも思っています。

 

 

ネットで買う人なんか、

放置しておいてもネットで
購入します。

 

 

お客さんが美容師さんに
求めているのは、

価格の安さではありません。

 

 

一番は、人間としての信頼。

 

 

美容師さんがお客さんに対し
提供している価値というのは、

提供側が思っている以上に

あるモノです。

 

 

 

先日のブログでも書いた、
車や家も売っちゃう美容師さん。

 

これが一つの証明かも
しれないですね。

 

 

勧めて欲しいけど
勧めてくれないなあと思ってる

お客さんもいるかもしれません。

 

 

既存のお客さんには
まだまだ価値が隠されているはずです。

 

お客さんへの提案は

ドンドンしていくべきですね。

 

 

 

では今日も良い1日をお過ごし下さい。

 

 

 

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