お客さんに伝えていますか?
林田です。
お客さんにキチンと伝える重要性について。
先週、とある美容室オーナーさんと
お話をしていました。
2か月ちょっと位来られていない
常連のお客さんが何人かいる、と。
「常連さんが2カ月ちょい来ていない、
どんな気分ですか?」
と僕はそのオーナーさんに率直に聞きました。
すると、
「イヤー、そりゃさびしいですよー」
と。
詳細は割愛しますが、結論としては
「しばらく来てくれていないので寂しいです」
「なのでまた来てください、お待ちしてます」
というメッセージをハガキDMに書き、
送るという事になりました。
という風に書くと、
フツーの話に聞こえるかもしれません。
売り手の立場から考えると、
「ウチの店イヤになったのかなぁ」
「もう少ししたら来てくれそうだし
このまま待ってみようかな」
「う~~~~ん」
という感じで、
何もせずにただ黙って待っているだけ、
という対応にもなり兼ねません。
では、お客さんからするとどうでしょう。
単純に、忘れていくだけです。
なんなら、
お店から何のアプローチもないなら、
「私は相手にされていない」という風に
思われてしまうかもしれません。
愛情の反対語は、無関心とも言います。
来てくれていないから寂しい、
また来て欲しい、
という風に言葉にして伝えるのか、
それとも黙って待っているのか。
お客さんの反応は、
お店からの対応次第になります。
当たり前のことかもしれませんが、
自分の感情や思いを相手に伝える事は
とっても大切な事だと思います。
お客さんはもちろん、
従業員やパートナーも同じですよね。
「黙っていても分かってくれよ」
これが最も相手任せの対応です。
しっかりと伝える、リクエストする。
基本的だけど忘れてはいけないし、
定期的にもくり返す事が大切だと思います。
既存のお客さんとのコンタクトも
定期的に必要ですね。
心のケアこそ、長期的に安定する経営を
実現させてくれます。
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